もしや低いの!?エポスカードの初期限度額や最終上限はいくら?

クレジットカードには、限度額(利用可能枠)というものがあります。これは当然エポスカードも同じです。

これからエポスカードを発行したいと考えているなら、この限度額というのは気になる内容ですよね。

せっかくエポスカードを発行したのに限度額が低かったら、安心して買い物もできません。低い限度額のせいでレジで恥ずかしい思いはしたくないですよね…。

ではエポスカードの限度額は一体いくらに設定されるものなのか?今回の記事ではエポスカードの初期限度額から、最終的な限度額の上限までを詳しく解説していきます。

エポスカード発行前の疑問や不安などを今回の記事で解消してくださいね!

 

 

エポスカードの初期限度額について

エポスカードの限度額は、以下のような様々な要素から総合判断されます。

  • 年齢
  • 職業
  • 収入(配偶者のものも含む)
  • 勤続年数
  • 家族構成
  • 持ち家/賃貸
  • 現在・過去のクレジット・ローン利用状況

エポスカードは特定の年齢層にターゲットを絞ったカードではないので、実際に設けられる限度額にはかなりの個人差があります。

 

とは言え、限度額のおおよその傾向はあるはずなので、その傾向をクレジットカードの口コミサイト「クレファン」にて調査してみました!

218個の口コミからエポスカードの初期限度額の割合をまとめたのがこちらです。

傾向として限度額50万円の割合が圧倒的に多いのがわかります。どうやらエポスカードでは初期限度額50万円がだいたいの目安となるようです。

 

ちなみに私がエポスカードを発行した時も初期限度額は50万円でした。

私がエポスカードを発行した時の詳細情報も載せておきますね。

  • 年齢:33歳
  • 職業:自営業
  • 年収:300万円

私自身、決して高い年収ではありませんが、50万円というそこそこの限度額を設定していただけました。

限度額が50万円ならとりあえず毎月のカード利用で困ることもありません。

ちなみにカード利用で困らないためには、最低でも30万円以上の限度額が設定されていれば安心です。

そして、30万円以上の初期限度額が設定されているユーザーの割合を計算したところ、88.5%となりました。

つまり、エポスカードを発行した約9割のユーザーは、カード利用で困らないだけの初期限度額が設定されていると言うことができます。

 

エポスカードの限度額の最終上限について

 

エポスカードの初期限度額がわかったところで、最終的な上限額についても解説します。

具体的なエポスカードの最終上限額には個人差もありますが、「90-100万円程度」まで最終上限額が上がるケースが多いようです。

最終上限額が100万円と聞くと、もしかしたら低く感じるかもしれませんが、年会費無料のエポスカードでこの限度額なら十分ではないでしょうか?

 

ちなみにエポスカードでは安定してカードを利用していくことで、自動的に限度額が高くなります。もちろん絶対に上がるというわけではなく、限度額が上がりやすい傾向にあるということです。

限度額が高くなることについては、収入や勤続年数の変化はそこまで関係ありません。

それよりも、「毎月エポスカードをコツコツ使いながら、返済も滞りなくすること」が、限度額を高めるうえで一番のポイントになります。

高額な買い物をする必要は特にありません。つまり、公共料金の払いやコンビニなどでの普段遣いも限度額を上げるのに適しているということです。

 

ちなみに他社クレジットカードの中には、何の通知もなく勝手に限度額が高くなっているなんてカードもあります。これはユーザーもびっくりしてしまいますよね。

その点エポスカードでは、限度額が高くなる際にきちんと通知がされるので安心です。

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エポスカードは限度額の増額変更が可能

エポスカードの普段の限度額は、ユーザーの希望では上げられません。「自動的に、勝手に上がっていくもの」です。

しかし、旅行や引越し、大きな買い物などをしたいときには、「一時増額」ができます。

一時増額は「エポスNetから申し込む」こととなります。エポスNetは会員専用のWebサービスです。

電話やカウンター等では、一時増額の手続きは行えないので気をつけましょう。

 

一時増額が可能なケース

エポスカードで一時増額が可能なケースは

  • ブライダル専用
  • ブライダル以外

この2種類です。

これらのケースで「一時増額」のサービスが受けられ、1ヶ月の間、限度額が一時的に広がります。※20歳以上のユーザーが対象です。

 

実際に「一時増額」で増額する金額ですが、

  • A:現在の利用可能枠の2倍
  • B:現在の利用可能枠+100万円

上記のうちどちらか少ないほうが適用となります。

 (例)ショッピング枠が60万円の場合

  • A:60万円×2=120万円
  • B:60万円+100万円=160万円

この場合、少ない方のA:120万円が一時増額の枠となります。

 

一時増額はいつでも誰でも行えるものではなく、申し込みの都度、審査があります。

  • ブライダル:1週間
  • ブライダル以外:2-3日

上記のような審査期間がかかります。

 

エポスカードは限度額の引き下げも可能

エポスカードでは限度額を引き下げることもできます。

限度額をユーザー希望で「下げる」ことは簡単です。10万円単位で限度額引き下げができます。

ちなみに限度額を引き下げるには、エポスカスタマーセンターへの連絡が必要です。

 

 エポスカードカスタマーセンター

  • 東京:03-3383-0101
  • 大阪:06-6630-0101

(9:30~18:00、1月1日休業)

Web上の操作等では限度額の引き下げができないので注意しましょう。

とは言え、Webで一人で限度額を下げたりはできずに、カスタマーセンターへの連絡を要するのはむしろ親切ですね。

 

ちなみに、一度利用可能枠を引き下げてしまうと、元の額に戻っていかないことがあるので、ここら辺は慎重に行いましょう。

引き下げられる限度額は

  • ショッピング枠 … 最低10万円まで
  • キャッシング枠 … 最低0円まで

となっています。

「限度額は60万円くらいあるが、どう考えても月5万円以下しか使わない」など、利用スタイルとかなりかけ離れている時に、この限度額引き下げは便利な方法です。

 

エポスカードの限度額情報まとめ

エポスカードの限度額について詳しく解説してきました。最後に今回の内容をまとめます。

  • 初期限度額は10~100万円の範囲で割り当てられる。
  • 初期限度額は50万円に設定される場合が一番多く、約75%のユーザーが初期限度額50万円。
  • 毎月のカード利用実績によって限度額は自動的に上がっていく。
  • 限度額は一時増額も可能。
  • 限度額の引き下げも10万円単位で可能。

エポスカードユーザーの約75%は、初期限度額が50万円に設定されています。

つまり、たいていのユーザーの初期限度額なら、支払いで困ることもないということです。

 

ちなみに個人的には、初期限度額は30万円あれば十分だと考えています。

初期限度額30万円以上で計算すると、エポスカードユーザーの約9割が初期限度額30万円以上となっています。

つまり、ほとんどのエポスカードユーザーは初期限度額で困ることはないということです。

「エポスカードって限度額が低いの?」

このような心配もあったかもしれませんが、エポスカードの初期限度額はそこまで低くないとわかったので、これなら支払いで困ることもなさそうですね♪

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