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nanacoチャージ改悪で楽天カードは存在価値なし!?代替案などを解説!

楽天カードのnanacoチャージ改悪

楽天カード(JCB)を利用していた人にとっては残念な出来事が起きてしまいました…

それは2017年11月1日以降、以下の楽天カード利用シーンでポイント付与が対象外になってしまったことです。

  • nanacoチャージ
  • モバイルSuicaのチャージや利用
  • モバイルSuicaの年会費支払い
  • ApplePayのSuica
  • SMART ICOCAのチャージや利用

特にnanacoチャージは税金の支払いなどで利用価値が高いものでした。

この記事を読んでいるあなたも、楽天カードのnanacoチャージを利用していたのではないでしょうか?

今回のnanacoチャージ改悪は非常に残念なお知らせですが、それを嘆いても仕方ありません!

なので今回の記事では、楽天カードnanacoチャージの代替案を紹介していきます。

ぜひあなたに合った楽天カードnanacoチャージの代替案を見つけてみてください。

 

間接的に楽天カードのnanacoチャージポイントをもらう方法なら存在する!

直接的な楽天カードのnanacoチャージポイントは対象外になってしまいましたが、間接的にならnanacoチャージでポイントがもらえる方法は実は存在します。

その方法というのが「ANA JCBプリペイドカード」を利用する方法です。

 ANA JCBプリペイドカードの簡単な解説

  • 年会費、発行手数料は無料
  • 利用開始手数料500円のみかかる(キャンペーンで無料になることも)
  • 0.5%のマイル還元率
  • 審査がなく15歳以上から申し込み可能

楽天カードからANA JCBプリペイドカードへのチャージならポイントが1%もらえます。

そして、チャージしたANA JCBプリペイドカードから、さらにnanacoへのチャージが可能です。

流れをまとめるとこんな感じになります。

  1. 楽天カード(JCB) ⇒ ANA JCBプリペイドカードにチャージ(1%分のポイント付与)
  2. ANA JCBプリペイドカード ⇒ nanacoにチャージ(ポイント付与なし)

楽天カードとnanacoの間にANA JCBプリペイドカードが入るので、今までよりも手間はかかってしまいます。

しかし、この方法なら今まで通りnanacoチャージで1%のポイントをもらうことが可能です。

もし楽天カードで引き続きnanacoチャージポイントをもらいたいなら、ANA JCBプリペイドカードを利用したこの方法を使ってみてはいかがでしょうか?

ただ、この方法もいつまで持つかはわかりません…

当然ながら改悪の可能性もあることだけは頭の片隅に入れておいてください。

 

楽天カードに代わるnanacoチャージポイント対象のクレジットカード

ANA JCBプリペイドカードを利用する以外の代替案として、nanacoチャージ付与対象のクレジットカードを発行する方法もあります。

ここ最近は楽天カード同様、各カード会社が立て続けにnanacoチャージを改悪していますが、それでも改悪せずに生き残っているカードも存在します。

今現在(2018年5月時点)、nanacoチャージで1%以上のポイントが付くカードがこちら。

  • リクルートカード … 1.2%

以前はYahoo! JAPANカード(JCB)でもnanacoチャージで1%のポイントが付いたんですが、残念ながら改悪がありました。

2018年2月28日(水)15時から、Yahoo! JAPANカードでのnanacoチャージポイントは0.5%に変更となっています。

もちろんnanacoチャージ以外では、Yahoo! JAPANカードのポイント還元率は今まで通り1%と高還元率です。

なのでYahoo! JAPANカードは相変わらず利用価値の高いカードではあります。

ただ、nanacoチャージポイントも取りこぼしたくないのであれば、リクルートカードの一択でOKです。

ちなみにこのリクルートカードについてですが、いくつか注意点があります。

 

リクルートカードの注意点①:国際ブランドで異なるスペック

リクルートカードの国際ブランドは以下の3種類があります。

  • VISA
  • MasterCard
  • JCB

nanacoチャージポイントについては、国際ブランドに関係なく1.2%のポイント付与です。

ただ、nanacoチャージポイント以外の部分で、国際ブランドの違いによる若干のスペックの違いが出てきます。

  VISA、MasterCard JCB
チャージポイント対象の電子マネー nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA nanaco、モバイルSuica
ETCカード発行手数料 1,000円+税 無料

このような違いになっていますので、求めるスペックによって国際ブランドを選んでみてください。

 

リクルートカードの注意点②:電子マネーチャージポイントは上限あり

実はリクルートカードの電子マネーチャージにも改悪がありまして、現在は電子マネーチャージポイントの対象金額に上限が設定されています。

  • チャージ金額30,000円までがポイントの対象
  • 30,001円以上のチャージ分についてはポイントの対象外
  • 各電子マネーのチャージ金額の合計が対象

nanacoを含めた各電子マネーのチャージ金額合計が3万円までしかポイント付与の対象になりません。

この改悪は正直なところ残念でした…

ただ、それでもnanacoチャージ用のクレジットカードを作るなら、リクルートカードが一番おすすめです。その理由がこちら。

  • nanacoチャージで1%以上のポイントが付くのはリクルートカードだけだから
  • リクルートカード以外はnanacoチャージポイントが0.5%のものがほとんどで、リクルートカードの半分にも満たないから

ポイントの対象になるチャージ金額に上限が設定されていても、結局はリクルートカードの方がお得なんですね。

なのでnanacoチャージ用のクレジットカードを作るのでしたら、まずはリクルートカードを検討してみてください。

入会特典付きリクルートカード公式サイト

 

まとめ:楽天カードnanacoチャージに代わる代替案を!

楽天カードのnanacoチャージが改悪されたことで、代替案として以下の2つを紹介しました。

  • ANA JCBプリペイドカードを利用して間接的にnanacoチャージポイントをもらう
  • nanacoチャージポイントがもらえるクレジットカードに切り替える

nanacoチャージ自体だんだんと厳しい方向に向かっているので、正直これらの代替案もいつまで持つかはわかりません。

なので、ポイントの取りこぼしがないように、利用できるうちは積極的にこれらの代替案を利用したいところです。

ちなみに私はリクルートカードでnanacoチャージをしていますが、ポイント1.2%の破壊力はやはりすごいです!

これが楽天カードのnanacoチャージだとポイントが0%なわけですから、その時点で1.2%もの差が付いてしまいます。

さらに通常のポイント還元率もリクルートカードの方が0.2%も多いので、ここでも差が付いてきます。

たかが0.2%の差と思うかもしれませんが、この0.2%の差が実はかなり強力です!

毎月数百ポイントがもらえるのは当たり前で、月によっては1,000ポイント以上がもらえることも多々あります。

ポイント通帳に一気に4ケタのポイントが記帳された時は、何とも言えない快感を覚えます(笑)

楽天カードに代わる高還元率カードとして、リクルートカードはおすすめですよ♪

入会特典付きリクルートカード公式サイト

※時期によって入会特典の内容は変わります。現在も特典が付くかどうかは念のため確認してみてください。